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- Auckland FCとニュージーランドサッカー連盟のパートナーシップ
ニュージーランドサッカー 若手選手の育成構造図 Auckland FCとニュージーランドサッカー連盟(New Zealand Football) Auckland FCとニュージーランドサッカー連盟(New Zealand Football)は、若手選手の育成を目的としたパートナーシップを締結しました。この取り組みは、Northern Region Football(NRF)およびWAIBOP(Waikato-Bay of Plenty)地域のクラブと連携し、地域全体でのサッカー発展を目指すものです パートナーシップの主な内容 Youth Development Club Partnershipの締結 Auckland FCは、NRFおよびWAIBOP地域のTalent Development Programme(TDP)クラブに対し、Memorandum of Understanding(MOU)を締結するよう招待しました。 これにより、これらのクラブは公式なYouth Development Clubとして認定され、若手選手の育成においてAuckland FCとの連携が強化されます。 Rebel Sport Development Centreの開設(2025年予定) 2025年に、Auckland FCはRebel Sportの協力のもと、Rebel Sport Development Centreを設立予定で、このセンターでは、選抜された男女の若手選手に対し、専門的なトレーニングプログラムやリソースを提供します。 選手たちは引き続き所属クラブでの活動を継続しながら、Auckland FCの指導のもとでスキルを磨くことができます 地域コミュニティとの連携強化 このパートナーシップは、地域のクラブやコミュニティとのつながりを深め、若手選手の育成だけでなく、地域全体でのサッカー文化の発展を目指しています。 パートナーシップに参加しているクラブ ※2025年5月現在 17クラブが参加 Auckland United F.C. Bay Olympic FC Birkenhead United AFC Cambridge FC East Coast Bays AFC Eastern Suburbs AFC Ellerslie AFC Fencibles United AFC Hamilton Wanderers FC Hibiscus Coast AFC Melville United AFC Northern Rovers FC Northern United Sports Club Northland FC FC Tauranga Moana West Coast Rangers FC Western Springs FC 総括 Auckland FC新規設立し、今年からAリーグに参戦しリーグ優勝しました。オークランドにもプロチームができたことでサッカーへの関心も大変多くなものになっています。それはビジネス面だけではなく、未来のための若手選手育成にも目が向けられ今回のようなパートナーシップが結ばれました。この取組自体で本当に選手が向上するかしないかは別として、このような取組を考える、行われることに将来のニュージーランドサッカー全体の向上につながると思います
- ニュージーランド不動産仲介業者 Real Estate Agents
ニュージーランド不動産仲介業者 real-estate-agents ニュージーランド不動産仲介業者 免許制で国家管理 不動産仲介業者は REAA(Real Estate Authority) に登録・ライセンス取得が義務になりますので、誰でも勝手に仲介業務を行うことはできません。 各業者は Real Estate Authority のWebサイトよりエージェント番号(License number)で検索・確認可能になっています ニュージーランド不動産仲介業者 地域などによって各業者のシェアは変わりますが、全体を通して下記の仲介業者が大手になります Barfoot & Thompson (オークランド最大手) Harcourts (全国展開) Ray White (オーストラリア系の大手) Bayleys (商業・高級物件に強い) LJ Hooker (中堅〜郊外に強みがある) 日本人の方がいる業者もございますが、それほど多くはないのが現状です ニュージーランド不動産仲介業者の特徴 通常、売主のエージェント(Listing Agent)のみが存在し、買主側に代理人がつくケースは少ないです。買主は自分で調査・判断し、エージェントは売主の利益を優先する立場にあります。ですので、買主は自己責任、自己負担にて物件の交渉や調査を行う必要があります。 仲介手数料(Commission)は通常販売価格の2.5〜4%前後 + GST(15%)かかります。 売主は物件販売後に仲介手数料を業者に支払う必要があります。 買主からは通常手数料を取りません。 契約条件(Sale & Purchase Agreement)は標準化されており、条件の交渉が可能 弁護士(Solicitor)が契約書を確認し、買主を法的にサポート エージェントの対応としては、メール・電話・SMS・対面などフレキシブルで、物件案内も個別に調整してくれることが多いです。 ただ、売ること重視のエージェントも中にはいて、対応が遅い悪い方も実際いらっしゃいました。
- ニュージーランド不動産にかかる税金 (Rates/固定資産税)
ニュージーランド不動産保有にかかる税金 保有中にかかる税金・費用 レート(Rates/固定資産税) GST(Goods and Services Tax/消費税 ) 所得税(Income Tax) * 所得税は家賃収入がある場合に、個人や法人により違った課税率がかせられます レート(Rates/固定資産税) ニュージーランドの「Rates」(レート)とは? 各地方自治体(Council)が、地域の道路整備、下水道、図書館、公園、ごみ収集などの公共サービスをまかなうために、 土地・建物の評価額(Rateable Value)に対して課す固定資産税 のこと。 毎年、General Rate(一般サービス分)に加えて、下水道やごみ収集などサービス別のTargeted Rates、一律課税のUAGC(Uniform Annual General Charge)などが合算されるのが特徴です。 日本の固定資産税と比較 項目 ニュージーランドのRates 日本の固定資産税 課税主体 地方自治体(Council) 市区町村 課税対象 土地・建物の評価額(Rateable Value) 土地・家屋の固定資産課税標準額(評価替え後の課税標準額) 税率設定 「$/$1,000 RV」で、自治体ごとに複数の服務分を合算 原則として課税標準額の1.4%(市町村によって±0.3%以内で調整可) 複数の項目・合算方式 General Rate+Targeted Rates+UAGC… 固定資産税率(+都市計画税〈上限0.3%〉) 課税頻度 年1回支払い(分割可) 年1回支払い(多くは年4期に分割納付) 用途指定 それぞれのRateが使途(道路、下水、図書館など)に名称で紐づく 使途は市区町村の一般財源として一括管理 Rateの調べる Council の ウェブサイト にアクセスして住所検索にて簡単に確認することができます。 不動産購入前に物件にかかる経費として調べるのに使用できます 検索すれば、簡単に見れますが実際どのように計算されているのでしょうか? 計算方法は下記になります 年間Rates(税込み) = Rateable Value(RV) ÷ 1,000 × Rate in $ 例:RV が 800,000 NZD、General Rate が $4.50/$1,000 の場合→ 800,000 ÷ 1,000 × 4.50 = 3,600 NZD ここに UAGC(一律課税)や Targeted Rates(下水道、ゴミ収集など特定サービス分)が加算されます。 まとめ Rateは保有物件の費用のなかで大きな割合を占めてきますので、事前に確認することは必須ですね。NZのRates は評価額に応じて合算する方式ですので、毎年変更があるかもしれませんで不動産の値動きにも注意が必要です。 投資物件の場合、Commerce(商業用)とResidence(住宅用)では大家やテナントが支払う項目が変わってくることがあります。 その一つがRateです。商業用の場合、テナントにRateの支払いが含まれている契約が多く大家が支払う必要がないことも多々あります。 またその辺りは別の記事で書こうかと思います
- A リーグ優勝(2024/2025) Auckland FC キャプテン酒井宏樹選手が攻守において優勝に大貢献
Auckland FC 2024/2025 優勝 Aリーグ概要とシーズン優勝 2024-25 Aリーグ男子は、スポンサーの関係でIsuzu UTE Aリーグとして、オーストラリアの男子サッカーリーグ。今年は13チーム参加しており、ニュージーランドからは今年新設されたAuckland FCと2007年から参戦しているWellington Wellington Phoenix FCの2チームが参戦しております。2004年にAリーグとして大会が設立されてから20シーズン目となります。Central Coast Marinersが昨年のチャンピオンになります 2024~25シーズンでは、各チームが26試合を戦い、その後上位6チームによる決勝戦が行われます。 酒井宏樹選手(キャプテン)が所属するAuckland FCが残り2試合を残して、レギュラーシーズン優勝が決定しました。その翌日の試合後に優勝セレモニーを行った。 創設からわずか409日でのシャーレアップとなった キャプテン 酒井 宏樹 選手 の活躍 35歳になった元日本代表DFは、新設クラブの初代キャプテンを任されるなど、創設1年目のチームを牽引していています。 酒井宏樹選手は主に右サイドバックでプレーし、怪我での出場できない試合が数試合ありましたが、今季ここまで22試合3ゴール3アシストを記録しております。 今期はホーム戦を何度か観戦しましたが、酒井選手の総合的なレベルは他の選手よりも秀でていました。守備ではもちろん攻撃にも参加する姿が印象的で、また参加した際には数多くのチャンスを作り出していました。 Auckalnd FC 先制ゴール後の歓声 オークランドFC現在の成績 Aリーグ 順位表 開幕6連勝と開幕5試合連続完封を果たし、いずれも新規参入チームのリーグ記録となる好発進。その勢いのままシーズンを送ると、今月26日に他会場の結果を受けてレギュラーシーズンの優勝が決定した。 Auckalnd FCは残り1試合を残して1位を確定させました。負け数はわずか2敗と失点も少なく負けない試合を続けてきた結果が優勝へとつながった形になったと思います。 攻守にわたり他チームよりも走ることが全体としてできるチームで、シーズン中盤ではロスタイムに得点をして勝利や引き分けに持ち込む事で勝ち点を積重ねてきました。 年間王者の座を争う イリミネーション ファイナル は5月から始まり、オークランドFCは準決勝からの登場となります。 ここでの優勝と酒井選手の活躍に乞うご期待ですね オークランド、ニュージーランドのサッカー好きにとっての楽しみがまた一つ増えたと思います ニュージーランドサッカー情報はインスタにて→ Mr.Todaynz
- ニュージーランド不動産の現在状況2025年4月
住宅価格は3月に5ヶ月連続で上昇中 中古物件の売買が主流のニュージーランド ニュージーランドの住宅価格は2025年3月に5ヶ月連続で上昇し、オタゴ地域などでは過去最高値を記録しました。購入競争の激化に伴い、市場は減速の兆候も見せています。 最新の住宅価格データによると、全国の平均不動産価格は過去3ヶ月で0.4%上昇し、97万ドルとなりました。 ただ購入競争の激化に伴い、市場は減速の兆候も見せているのも現状です 住宅購入者は、過去最高に近い在庫水準の恩恵を受けており、今年の最初の3ヶ月間に市場に出た物件数は、住宅物件の総掲載数が4万件を大きく上回っています。 買い手市場への移行により価格上昇が抑制され、多くの売り手は販売価格を見直し、より現実的な価格設定を迫られています。 金利の低下と住宅ローンの条件改善が購入者のを刺激していることもあり、ニュージーランド不動産協会(REI)の統計によると、2月の売上高は前年同月比3.4%増になっているそうです。 また、これは個人的な感覚、意見ですが、現在販売されている物件のオーナーは引退を考えられている年齢層の方が多く、販売物件を20年以上前から保有されている方が多いように思えます。 20年前の購入となれば、購入時の価格は現在の10分の1にもなる価格になりますので、CVを下回る価格でも購入時からすれば十分な利益になるため、それほど高く(多くの利益を求めていない)販売しようと考えていない方も多いように思えます。 ですので、通常の状況よりかは購入するにはいい状況で、今までよりはいい条件で購入できるのではないでしょうか!?
- FIFA女子クラブワールドカップ&女子チャンピオンズカップの新設が決定
OFC Women's Champions League 2024 女子クラブサッカーの新たなFIFA主催大会 FIFA評議会の決定に基づき、4年ごととなるFIFA女子クラブワールドカップの第1回大会は2028年1月から2月にかけて開催。AFC、CAF、Concacaf、CONMEBOL、OFC、UEFAそれぞれの代表として6クラブがプレーインテージに参加し、勝利した3クラブはグループステージへ進んで他の13クラブに加わる。AFC、CAF、Concacaf、CONMEBOLにはそれぞれ2つ、UEFAには5つのグループステージ自動出場枠が割り当てられる。グループステージは4チームずつ4つの組で構成され、各組の上位2チームがノックアウトステージへ進む。 FIFA女子チャンピオンズカップ設立 FIFA女子チャンピオンズカップの創設も承認された。大会前の直近のフルシーズンで大陸チャンピオンとなった6クラブが集い、新たなトロフィーをめぐって激突する大会であり、女子サッカーの競技の裾野を広げ国際的地位を高めるものとなる。FIFA女子チャンピオンズカップはFIFA女子クラブワールドカップの開催されない年に毎年行われる。 FIFA女子チャンピオンズカップ2026予選大会日程:各大陸クラブ大会決勝 AFC女子チャンピオンズリーグ:2025年5月24日 CAF女子チャンピオンズリーグ:2025年11月23日 Concacaf女子チャンピオンズカップ:2025年5月24日 CONMEBOLリベルタドーレス・フェメニーナ:2025年10月18日 OFC女子チャンピオンズリーグ :2025年5月17日 UEFA女子チャンピオンズリーグ:2025年5月24日 OFC女子チャンピオンズリーグ まもなく開催されるOFC女子チャンピオンズリーグにニュージーランドより Auckland United が出場する予定です どこまで勝ち進めるか、女子クラブワールドカップが開催される前に大変楽しみな大会になりそうです ニュージーランドサッカー情報はインスタにて→ Mr.Todaynz
- A リーグ 2024/2025シーズン オーストラリア1部 日本人選手 最新
A league 2024/2025 Aリーグ概要 2024-25 Aリーグ男子は、スポンサーの関係でIsuzu UTE Aリーグとして、オーストラリアの男子サッカーリーグ。今年は13チーム参加しており、ニュージーランドからは今年新設されたAuckland FCと2007年から参戦しているWellington Wellington Phoenix FCの2チームが参戦しております。2004年にAリーグとして大会が設立されてから20シーズン目となります。Central Coast Marinersが昨年のチャンピオンになります 2024~25シーズンでは、各チームが26試合を戦い、その後上位6チームによる決勝戦が行われます。 参加クラブと日本人選手 Aリーグ Aリーグ 酒井 宏樹 選手 Auckland FC 生年月日:1990年4月12日 ポジション:DF 右サイドバック(センターバック) チーム: 柏レイソル (2009年 - 2012年) ハノーファー96 (2012年 - 2016年) オリンピック・マルセイユ (2016年 - 2021年) 浦和レッズ (2021年 - 2024年) Auckland FC (現在) 日本代表 にも長年にわたり招集されており、2014年FIFAワールドカップ、2018年FIFAワールドカップ、そして東京オリンピックでプレーした経験があります。 石毛 秀樹 選手 Wellington Phoenix FC 生年月日:1994年9月21日 ポジション:MF 攻撃的ミッドフィルダーやウイング チーム: 清水エスパルス (2011年 - 2021年) ファジアーノ岡山(期限付き移籍) (2016年 - 2017年) ガンバ大阪 (2022年 - 2024年) Wellington Phoenix FC (現在) テクニックに優れ、ゲームメイクやサイドアタックに強みを持つ選手です。若い頃から期待されてきたプレーヤーであり、日本国内外で活躍 長澤 和輝 選手 Wellington Phoenix FC 生年月日:1991年12月16日 ポジション:MF 主にミッドフィルダー チーム: FCケルン (2014年 - 2015年) 浦和レッズ (2016年 - 2020年) ジェフユナイテッド千葉(期限付き移籍) (2016年) 名古屋グランパス (2021年 - 2023年) ベガルタ仙台 (2023年 - 2024年) Wellington Phoenix FC (現在) 卓越したパス能力と運動量が特徴の選手で、守備にも積極的に関与します。国内外でのプレー経験が豊富で、特に浦和レッズ時代にはACL制覇など、国際舞台での活躍が光ります 水沼 宏太 選手 Newcastle Jets 生年月日:1990年02月22日 ポジション:ミッドフィールダー、フォワード チーム: 横浜F・マリノス (2007年 - 2012年) 栃木SC(期限付き移籍) (2010年 - 2011年) サガン鳥栖(期限付き移籍) (2012年) サガン鳥栖 (2013年 - 2015年) FC東京 (2016年 - 2017年) セレッソ大阪(期限付き移籍) (2017年) セレッソ大阪 (2018年 - 2019年) 横浜F・マリノス (2020年 - 2024年) Newcastle Jets (現在) 巧みなボールコントロールとパスワークが持ち味。高い得点能力も備えている 父は 元サッカー選手の水沼貴史氏 青山 景昌 選手 Perth Glory FC 生年月日: 1996年10月14日 ポジション:MF 主にミッドフィルダー チーム: 福島ユナイテッドFC (2020年 - 2021年) BlackTown city FC (2022年 - 2023年) Perth Glory FC (現在) テクニックに優れ、視野の広さを持つ選手として知られています。彼は攻撃的なプレースタイルを活かし、オーストラリアのトップリーグであるAリーグでのさらなる活躍が期待されています 三竿 雄斗 選手 Perth Glory FC 生年月日: 1991年04月16日 ポジション:ディフェンダー(左サイドバック) チーム: 湘南ベルマーレ (2013年 - 2016年) 鹿島アントラーズ (2017年 - 2018年) 大分トリニータ (2019年 - 2022年) 京都サンガF.C. (2023年 - 2024年) Perth Glory FC (現在) 精度の高い左足のキックが武器で、豊富な運動量で上下動を繰り返し、攻守にわたって貢献できる選手 岡本 拓也 選手 Perth Glory FC 生年月日: 1992年06月18日 ポジション:ディフェンダー チーム: 浦和レッズ (2010年 - 2018年) ファーレン長崎 (期限付き移籍) (2013年 - 2014年) 湘南ベルマーレ(期限付き移籍) (2016年 - 2018年) 湘南ベルマーレ (2019年 - 2024年) Perth Glory FC (現在) 予測力が高く、相手選手の動きを読んで的確にボールを奪い、守備の安定感と空中戦の強さが特徴的です 指宿 洋史 選手 Western United FC 生年月日: 1991年 2月27日 ポジション:FW センターフォワード、ウイング チーム: ジローナFC (2009年 - 2011年) ジェフユナイテッド千葉(期限付き移籍) (20010年) CEサバデル (2010年 - 2011年) セビージャB (2011年 - 2013年) セビージャFC (2012年 - 2013年) KASオイペン (2012年 - 2013年) バレンシアB (2013年 - 2014年) アルビレックス新潟 (2014年 - 2017年) ジェフユナイテッド千葉 (2017年 - 2018年) 湘南ベルマーレ (2019年 - 2020年) 清水エスパルス (2021年) アデレード・ユナイテッド (2022年 - 2024年) Western United FC (現在) 2023/2024シーズンの" Men’s Player’s Player of the year" "RAA Men’s Player of the year" "Golden Boot" を先日受賞されました 長身(約195cm)を活かしたポストプレーや空中戦の強さが持ち味です。攻撃のターゲットマンとして、チームに得点の機会を生み出すことに貢献しています 今井 智基 選手 Western United FC 生年月日:1990年11月29日 ポジション:DF サイドバック、センターバック チーム: 大宮アルディージャ (2013年 - 2015年) 柏レイソル (2015年 - 2018年) 松本山雅FC (2018年 - 2019年) Western United FC (2020年 - 現在) 堅実な守備と豊富な経験を持つディフェンダーとして知られています。 チームは2年前のチャンピオンにも輝いています 檀崎 竜孔 選手 Western United FC 生年月日:2000年5月31日 ポジション:MF チーム: 北海道コンサドーレ札幌 (2019年 - 2022年) ブリスベン・ロアーFC(期限付き移籍) (2020年 - 2021年) ジェフユナイテッド千葉(期限付き移籍) (2021年) ブリスベン・ロアーFC(期限付き移籍) (2022年) マザーウェルFC (2023年) Western United FC (2023年 - 現在) 青森山田高校出身の有望な若手選手として注目を集め、プロ入り後も国内外のクラブを渡り歩いき現在のチームへ。ボールコントロールやパスセンスに優れ、攻撃の起点となるプレーが得意。 内容 近年オーストラリアでプレーする日本人選手も多く、今年よりニュージーランドより2チームも参戦。その2チームともに日本人選手が所属しており、日本人にとっても大変興味をそそられるリーグになってきております。引き続きニュージーランドチームを中心に情報発信できればと思います! ニュージーランドサッカー情報はインスタにて→ Mr.Todaynz
- Auckalnd FC official Sport Bar & Cafe Tyler ST Sport Coffee AFC
TYLER st SPORT TYLER st SPORT 今年Aucklandに新設されたプロサッカーチーム Auckland FC 。 酒井宏樹 選手をキャプテンに今現在、負けなしの無失点でリーグトップに位置して絶好調を維持しています。 その活躍を支えるサポーターが集まる場所の一つが、CBDにある TYLER st SPORT 46 Tyler St, Britomart Auckland, New Zealand アウェイゲーム時は勿論、ホームゲームでもスタジアムにいけないサポーターが集まり、 大きなモニターを観ながら応援しています。 実際11月24日日曜日に行われたMacarthur FC VS Auckland FC(Away)の試合を、NZでプレーされている日本人サッカー選手と一緒にこちらで応援してきました。 NZの方はビールなどを飲みながらスポーツ観戦するのが好きなので、当日も店内満席で ビールを片手にシュートチャンスには毎回大きな盛上りがあり、いい雰囲気でした。 試合は1-0でAuckland FCが勝利。あっという間の時間でした。 A new professional soccer team, Auckland FC , was established in Auckland this year. With Hiroki Sakai as the captain, the team is currently at the top of A league. One of the places where supporters gather to cheer for their outstanding performance is TYLER St SPORT, located at 46 Tyler St, Britomart, Auckland On Sunday, November 24, I joined Japanese soccer players currently playing in New Zealand to cheer for the match Macarthur FC vs. Auckland FC (Away) at this venue. Check out the excitement at the end of the match in the video below! (Once again, Sakai was outstanding in this match!) 試合終了時の盛上りは下記の動画より!! (この試合も酒井選手は別格でした!) COFFEE AFC 先週オープンしたのばかりのカフェ COFFEE AFC 25 College Hill, Auckland Mon-Fri: 7:30 AM - 2:00 PM コーヒーは allpressespressoの豆、ペーストリーはdailybreadnzの商品を販売しており、 こちらもNZ人の大好きなコーヒーを飲みながら情報交換の新たな場として営業しています 客席はほとんどないので、立ち話か外のベンチで座りながらコーヒーを楽しむのも良さそうです。 Auckland FC 今後 今年新設されたチームということやAuckland唯一のプロサッカーチームということもあり、大小多くの企業がスポンサーになったり、協賛、協同で事業の企画をされています。 Aリーグの観客が減少している中で、Auckland FCが新設されたことはリーグにとっても大きな影響を与えていると思います Aucklandに住んでいて、さらにそのチームのキャプテンが酒井宏樹選手(日本人選手)なら応援しないことはないでしょう!! 残りのシーズンと酒井選手の活躍に期待! ニュージーランドサッカー情報はインスタにて→ Mr.Todaynz
- National League Championship 2024 Grand Finals 01/12/2024 ニュージーランドサッカーリーグ優勝決定戦
National League Championship 2024 Grand Finals 各地域リーグを勝ち抜いたチームにより行われる National League Championship ※各地域リーグに関してはこちら → 男子リーグ : 女子リーグ National League Championshipの上位2チームにより行われるのが、この日行われた Grand Finalです。ニュージーランドのトップを決める大きな試合を観戦してきました 女子リーグ決勝 2024 Auckland United vs Waterside Karori Auckland UnitedはKate Sheppard Cupを制すなど、今年はタイトルを総なめしており、Championshipも負けなしで1位の座をキープしてきました。中盤に日本人の Yume Harashima 選手が攻守において要になっているチームです。 Wasterside KaroriはCENTRAL LEAGUEを2位で通過後、 National Leagueの初戦でAuckland Unitedと対戦し1-1で引き分けるなど攻守のバランスのとれたチーム。 さて、試合は開始早々2分にUnited16歳のPia Vlokがペナルティーエリア外からシュートを放ちキーパーがキャッチしきれずにそのままゴール。前日からの雨と女子の試合では小雨もありKaroriにとっては痛い失点となってしまった。 その後、前半12分UnitedはキーパーへのバックパスをつめていたCharlotte Rocheがキーパーのキックをブロックして、そのままゴールへ貴重な追加点を決め、Unitedペースに持ち込みました。 Unitedが優勢のまま後半に入り、後半52分にもCharlotte Rocheがこぼれ球をしっかり押しこみ3-0に。 反撃したいKaroriはその1分後にコーナーキックのチャンスからNikki Furukawaが得点3-1に。FWのPollock、MFのStarrにNikkiを中心に攻撃を組立ましたが、Unitedの守備を崩しきれずにそのまま試合終了。 Auckland Unitedは今年Kate Sheppard Cup, OFC Women’s Champions League, NRFL Women’s Premiershipと4つのタイトルを総なめする強さを魅せました この試合のMVPはPia Vlok(Auckland United) この大会の得点王はこの試合2得点のCharlotte Roche(Auckland United)が手にしました *Facebook " New Zealand Football "より 男子リーグ決勝 2024 Auckland City vs Birkenhead United Auckland CityはChatham Cup(日本の天皇杯のような大会)で準優勝など、今年も安定した強さを披露し、2025Fifaクラブワールドカップにも出場を決めています。 Birkenhead UnitedはNorthen Leagueでぎりぎりの4位通過だったものの、 National Leagueでは1位になり調子を上げてきて、この決勝戦に臨みました。 会場には5000人ほどの観客が応援に訪れましたが、特にBirkenheadの応援の方が多く感じられるほど鳴り物や声援がすごく、試合開始から流れをつかもうとしていました。 ただAuckland Cityはディフェンスの真ん中に背の高い選手を置き、さらにRBにはJ2でもプレーされた Yuki Aizu選手 が安定した守備を披露する中、徐々に試合のペースを握りはじめていました。しかし、Birkenheadが奪ったボールを右サイドに渡し、守備が整う前にアーリークロスをあげ、センターバックの間に走りこんでいたFWのPattersonが飛び込みながらヘッド。見事にゴールに入りBirkenheadが先制。 前半終了まで両者シュートチャンスがあるものの決めきれずにいました。 前半終了間近44分に右サイドを切れ込んだAuckland CityのGouldが中に折り返したボールを下がってきたDFがそのままゴールに押しこんでしまいOGで同点に。Birkenheadにとっては、残り僅かなの中悔しい失点になりました。 この得点を気にAuckland Cityは後半も幾度となく攻撃を仕掛け、攻撃的な選手も交代しながらチャンスをうかがっていました。 Kentaro Ozaki選手 も後半途中出場し、左サイドより逆転を狙い攻撃参加し、何度もチャンスを生み出していました。 後半80分にBirkenheadのハンドがあり、Auckland CityがPKを獲得しました。主審が副審に確認後、手ではなく肩にあたった判定にかわりPKはなくなりました。ニュージーランドリーグでVARはないので、副審に確認にいきましたが、副審も会場にある大きな画面でのリプレイを見ての判断だったように思えます。(違うかった副審の方すみあせんw) そのまま両者ゴール奪えず延長戦へ。 両者必死の攻防の中、雨のあがり日差しがきついこともあり、フル出場している選手の、足への疲労が目にとまりました。 その中でも攻撃面で後半に交代を駆使していたAuckland Cityの交代選手が継続して攻め続け、延長後半にAngus Kilkollyが右サイドから見方も使いながら攻め込み決勝ゴールを決めました。 Auckland Cityは同じ会場で9月に行われて敗れたChatham Cupの屈辱を見事にはらしました この試合のMVPはMario Ilich(Auckland City)
- Aリーグ女子 Wellington Phoenix 田中萌選手 2024
Aリーグ女子 概要 オーストラリアの女子サッカーにおける最上位(1部)に相当するサッカーリーグです 2021年にオーストラリアのサッカーリーグのリブランディングが発表された。これにより、従来のAリーグはAリーグ・メンに、WリーグはAリーグ・ウィメンにそれぞれ改名され、これらのリーグは共通の「Aリーグス」ロゴやバナーを使用することとなった。 シーズンは通常11月から4月に開催され、レギュラーシーズンは全20節が行われる。 プレーオフにはレギュラーシーズンの上位4チームが進出し、 トーナメント方式で行われる。 準決勝ではリーグ1位対4位、2位対3位の対戦がリーグ上位チームのホームスタジアムで行われる。 決勝(グランドファイナル)は中立地で行われ、勝者が年間タイトル「プレミア」を手にする。 NZチームの参加チーム Wellington Phoenix 男子チーム同様に、女子チームもAリーグに参加しておりますが、女子チームではニュージーランド唯一の参加になります。2021年よりリーグに参加しており、優勝経験はまだございません。 田中萌 選手 Mebae Tanaka 生年月日:1995年12月19日 ポジション:MF 攻撃的ミッドフィルダーやウイング) チーム: 神奈川大学女子サッカー部 (2014〜2017) ノジマステラ神奈川相模原 なでしこリーグ 1部 (2018〜2020) Suwon FC WKリーグ (2021〜2023) Preston Lions FC (2024 - ) Wellington Phoenix (現在 ) 代表歴: U-23 日本女子代表 (2015) U-23 日本女子代表候補 (2016) ユニバーシアード日本女子代表候補 (2016) なでしこチャレンジトレーニングキャンプ (2018) Preston Lions FC で18試合に出場し、7月のベントリー・グリーンズ戦でのハットトリックを含む10ゴールを記録しています 開幕戦ハイライト 先発出場した開幕戦。前半15分の1点目、田中選手のプレッシャーがオウンゴールを誘う (ゴール前14番が田中選手) 内容 オーストラリアのチームにも日本人選手が活躍さています。男子リーグ同様にニュージーランドから参戦するチームが増えるとさらに盛り上るリーグになるのではないかなと思います。また、そこに日本人選手が契約されて活躍されることを願うと同時に、楽しみの一つでもあります ニュージーランドサッカー情報はインスタにて→ Mr.Todaynz
- 酒井宏樹選手 & 高橋秀人選手 主催 サッカー交流会 2024 ニュージーランドサッカー
サッカー交流会 概要 元日本代表選手と一緒にサッカーを楽しもう! 酒井宏樹選手と高橋秀人選手主催によりサッカー交流会がオークランドで開催されました サッカー経験のある子、経験のない子や男女問わず、オークランド日本語補習学校在籍の小学生(12歳まで)が約70名が集まり、元日本代表の酒井宏樹選手と高橋秀人選手と一緒に楽しくプレーし、楽しく学ぶ場が設けられました 計画や準備まで両選手が携わられ、大変貴重な機会になりました また一緒に 会津雄生 選手 (Auckland City FC)、 鎌田啓義 選手 (Auckland United FC)もプレーされすごく豪華なメンバーが集まりました 酒井宏樹 選手 今年よりオークランドに新設した、プロサッカーチームAuckland FCに所属 10月末よりはじまるオーストラリアのAリーグに参戦します また2024-2025のチームキャプテンも任され、今期初参戦のチーム、リーグでの期待がよせられています。 酒井選手の経歴: 元日本代表、柏レイソル、ハノーファー96(ドイツ)、オリンピックマルセイユ(フランス)、 浦和レッズ 高橋秀人 選手 Auckland United FC所属 選手兼監督 2022年末にオークランドに渡り、2023年より選手としてプレーしながら、同クラブのアカデミー監督も務め、プレーと共に指導や英語をされております 高橋秀人選手の経歴: 元日本代表、FC東京、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖、横浜FC 日本プロサッカー選手会会長 内容 まず選手の自己紹介にはじまり、ウォーミングアップの鬼ごっこ。ボールを保持している人は鬼にタッチをされないので、ボールを持っている人は周りを見ながら鬼にタッチされそうな人にボールを渡し助ける。 次に各学年ごとに分かれてのミニゲーム。各チームに選手1人づつが入って一緒にプレーして楽しむ。 その後、”高学年 対 酒井選手&高橋選手&会津選手&鎌田選手”の真剣勝負が行われました 競技を終えた後に質問コーナーがあり、「酒井選手の仲のいい選手は?」や「どのようにしたらサッカーが上手になれるか?」などの質疑応答がありました。 最後に両選手のサイン会が開かれ、子供たちがユニホームやボールなどにサインをしてもらうのに長蛇の列をつくっていまいた! 今回の交流会の模様をインスタグラムにて投稿していますこちらをクリック→ Mr.Todaynz 総括 今回はサッカー経験のない子も含めての交流会でした。男の子、女の子問わずにサッカーを通じて運動やプレーすることを楽しんでいました。元日本代表の選手が計画、準備と全てにかかわり進行まで行うような交流会や機会は非常に少なく、すごい貴重な体験のできる場であると改めて思います。ニュージーランドという地だから出来た、行われたのかなと思います。何せ一緒にプレーできることがどれだけ貴重な事か子供たちに私から伝えたい(笑) 記事を書きながら羨ましさがこみ上げてきますね 主催者の酒井宏樹選手に高橋秀人選手、また会津選手と鎌田選手の今後の活躍もご期待しています
- Kate Sheppard Cup 2024 ニュージーランドサッカー
Kate Sheppard Cup概要 ニュージーランドの女子サッカーの最高峰のノックアウトトーナメントです。 日本の天皇杯のようにリーグ戦とは別で開催されています。1994年に創設され、2018年に改名されるまでは女子ノックアウトカップとして知られていました。 ニュージーランドサッカーに加盟している地域協会に所属するすべてのクラブの女子チームが参加でき、冬のクラブシーズン中に争われる。 2024 大会決勝 今年の決勝戦は9月7日土曜日にAuckland United と Western Springsの両方オークランドのチームで争われました。 優勝回数は Auckland United1回(2022年)、 Western Springs2回(2007,2023年) この試合の前の週にもリーグ戦にて同じカードが行われており、2週連続で同じ対戦相手での試合になりました たくさんの日本人選手も活躍中です 日本人選手 両チーム合わせて3人の日本人選手が活躍されていました Harashima Ume選手(Auckland United) MF Takeda Arisa選手( Western Springs)DF Hirano Rina選手 ( Western Springs)MF 試合内容結果 リーグ戦無敗のAuckland Unitedがボールを支配している時間帯はそれほど多くは感じさせない、 Western Springsの守備と攻撃もあり、90分まで両リームチャンスを生かすことができず、無得点のまま試合は流れこのまま試合が終わるかと思った90分間近に Charlotte Roche選手のシュートが決まり試合終わりかと思われたが、ここから10分ほどのロスタイムに Western Springsの2度にわたる決定機がありました。 最初のチャンスはコーナーキックからシュートが決まるがその前のキーパーチャージを取られ得点ならず。 次のチャンスはゴールより30mほどの位置からのFKにキッカーTakeda選手。キーパーの頭上をこえたキックは直接入ったかと思われましたがバーにあたり、さらにそのこぼれ球を味方がヘディングで押し込もうとしましたがそれもバーに、、、 先制後残りはAuckland Unitedが守りぬき試合終了。 Western Springsとってはすごく悔しい結果になりましたが、すごく見ごたえのあるラストでした *Facebook " New Zealand Football "より 総括 近年ニュージーランド女子チームのレベルも上がる中、日本人選手がニュージーランドでプレー活躍する機会が増えてきていると思います。Fifaの最新ランクでも日本の方が上位にいますが、男子同様海外でプレーする意義や今後の経験にとって非常にいいことだと思います。